映画「ヒナゴン」とは? 上映情報 「ヒナゴン」とすごした夏 「ヒナゴン」と西城の夏、ずっと 「ヒナゴン」大応援団 担当者日記 リンク集


 どうしても知人を見ようとするので見方が一般の方と違うかもしれませんが、皆で力を合わせてできた作品ですね。西城町の美しい所が上手に出されていました。都会の方が観られたらきっと行ってみたい、暮らしてみたいと思われるでしょう。祭りのシーンが一番きれいで、「(西城ではなく)違うところでは?」と思うくらい美しかったですよ。感動しました。
 ストーリーも他の人から聞いていたより、よかったと思います。子どもは子どもでヒナゴンが出てきたら面白そうに笑っておりました。子どもなりに面白いし、大人は大人で面白いシーンがわりとあって笑えました。現実問題なので考えさせられる、他県の同じような所の方が見られたらそれなりに共感できる内容だと思います。
 嘘はついてはいけないけど、もしついたらちゃんと謝る、ということも勉強になったのではと思いますし、信じていれば会える、人生いろんなことがありますが全てに共通することではないかとそんなことを教えてくれる映画ではと思います。
 伊原さん男らしくてカッコ良かったですね。

 
 懐かしい感じがして、しかもコメディタッチでとても良かったです。山の緑が観ていて気持ち良かったです。
 気に入ったセリフは討論会のシーンで、イッちゃんが「ヒナゴンは町の宝じゃ」。その後の西野君のセリフ「比奈の宝は町民です。僕たち一人ひとりなんです」。何だかジーンと来ました。日々の生活の中で大切なものは何か考えさせられました。
 ヒナゴンはきっとみんなの心の中にある暖かくてみんなを見守ってくれる神様のようなもの?!今度田舎に行ったとき、山の中をじーっと見てみようと思います。
 本当にいるかもしれない。見てみたい。ヒナゴン。
 舞台挨拶も素敵でした。監督はじめ、伊原さん、遥さん、横山アナウンサー、忙しいスケジュールの中、お疲れさまでした。
 心温まる映画でしたよ。


 広島県に住んでいてヒバゴンを知っているからこの映画がわかるのかな、と思っていましたが、忘れかけていた少年時代や信じることの素直さを思い出させてくれた映画です。
 今の御時勢こういう映画が必要だ
と思いました。


 面白かったです。ただ、全体的にもう少し広島らしさが欲しかったかなぁって。
 討論会の後、山の中で行方不明になった3人を探しに行くシーン。
 イッちゃんが「お前はあっち、おれはこっち」と指示を出して、「じゃ、俺は?」と尋ねられたとき、「ワシについて来んさい」って言うところ。町一番の暴れん坊のイッちゃんなら、「ワシについて来いや!」というのが当たり前かな、と思っていたので少し残念でした。「来んさい」は広島弁らしい言葉なんだけど、ここでは「来いや」と言って欲しかったですね。
 全体的には、笑えるところもたくさんあり、面白かったです。上島竜兵さんの腹下しの演技は、さすがだと思いました。広島と東京だけの上映はもったいない気がします。特に、田舎の良さを知らない、忘れているような都会でぜひ。
 海外上映も面白いかも知れませんね。


 西城町の美しい自然と、昔のいいところが残った町並みが素敵ですね。のんびり休養に行きたいなぁと思いました。映画を見終わった後、なんとなく童心にかえったようなスキップしたい気持ちになりました。小学校の頃の「夏休みの友」を思い出しました(笑)ただ、映画をみただけなのにリフレッシュできましたよ。とても素敵な映画でした。
 残念なのは私が福岡人で、広島のネタはもちろん西城町のことを知らないこと。たとえば信子が比奈町役場の挨拶回りに使った「山吹もみじ」とか。きっと地元では定番の手土産なんだろうなぁ。でも私にはわからない・・・。広島市内をマスクしてはしゃぐシーンとか、「あそこの交差点だな」とか。些細なことですが、わからないのがちょっと悔しいです。
 そして一番の後悔は「映画に出たかった・・・」ほんと悔しいです。
 もし西城を訪れたら、町長室にぜひ入りたいです(^−^)


 映画を観る前は、わが子の出演シーンのことばかりが気になって、映画の内容のことは考えてなかったのですが、笑いあり、涙あり、そして合併問題という社会性ありと、とてもおもしろい映画でした。また、思っていた以上に息子を画面に登場させていただけたことを感謝しております。エンドロールで名前が出たときは、「よかったね」と、心の中で思いました。
 「信じること」は大切なこと、そして、「気合い!」。これから、大きくなる息子に教えてあげたいことばかりでした。映画は、見ている間も感動するのですが、終わった後から後から、感動がもっとわいてくる感じでした。
 本当に、こんないい映画に出演できて言うことないです。監督さんに心からお礼が言いたいです。ありがとうございました。


 「ヒナゴン」を中心に、市町村合併、選挙、友人の商売トラブル、恩師との再会、彩花の白い画用紙など、さまざまな事柄を組み合わせながらも、うまくまとめられているという感想をもちました。
 特に、「ヒナゴン」というファンタジックを追求する部分と、恩師の再会で厳しい現実を突きつける部分が、極めて対照的で、内容の厚みを感じました。また多くの人から疑いの眼差しのなか、たった一人が信じてあげることがどれだけ大切かということも教えられました。


 先日、やっと「ヒナゴン」を観に行きました。こじんまりした映画館での上映でしたが、田舎の緑いっぱいの風景に「のどかでいいな〜」と半分うらやましく思いながら観ていました
 風景にとても懐かしい気持ちにさせられ、内容に時折涙しながら、とても心が豊かになったような気持ちになりました。伊原剛志さんはとってもはまり役で、なかなかかっこいい性格のイッちゃんでした。
 エキストラいっぱいの町長討論会の場面は知人も参加していたので期待してたのですが、ちょっと短かめで残念でした。
 ほんわか〜する映画でDVDが発売になったら是非買って「もう一度観たいな〜」と思っております。