広島市に住んでいる小澤慶晃(おざわ みちあき)くんは小学校6年生(撮影当時は5年生)。彩花のクラスメイト役で出演しました。
 図鑑を見たり、絵を描いたりするのが好きで、最近はお笑いにもハマっているという慶晃くんに、このたび、メールでインタビューさせていただきました(雰囲気を活かすため、ほぼ原文のままご紹介します)。
Q:この映画のオーディションを受けたきっかけは?
 お父さんがたまたまラジオで子役募集を知って僕に教えてくれました。僕は小さい頃から「テレビなどに出てみたいな」という思いがあったので、やってみたい!と応募しました。
Q:オーディションはどんな様子でしたか?
 初めてだったのでかなり緊張しました。「何か得意技があったらやってみてください」と言われて、とにかく手を上げて「ダジャレ十連発をします」と言って思いつく限りのダジャレを言いました。
Q:オーディションは残念ながら合格まであと一歩でしたが、その後出演することが決まった慶晃くん。その知らせを聞いての気持ちは?
 本当にメチャメチャうれしかったです。「夢じゃないか?」と何度も思いました。お母さんに「本当だよね?」と確認して、すぐに大分のおじいちゃん、おばあちゃんに知らせました。
Q:8月に入り、いよいよ撮影が始まりました。どんなことを感じましたか?
 何度も何度もリハーサルをやって、「本当に大変なんだな」と思いました。でも、どの時間もとてもワクワクして楽しかったです。スタッフのお兄さんたちがキビキビ動いていて、「すごいな」と思いました。監督さんの「よーい、スタート!」という声に合わせてカチンコの音が鳴ると、撮影に参加しているということを身体で感じてうれしくてたまりませんでした。現場では、スタッフの人たちが「みちくん」と親しく呼んでくれたのがうれしかった。熊野神社の撮影の時、武助監督に「みんな一人ひとりが役者なんだから自覚して動いてください」と言われ、自分が俳優になった気分でした。
Q:撮影が終わってどんなことを感じましたか?
 とても暑かった。同じくらい心も熱くなったことを覚えています。「大きくなったら絶対俳優になる!」と強く思いました。大変なところもたくさんあるけど、大勢で何かを作っていく時のエネルギーを感じ、ワクワクしました。
Q:映画を見た感想は?
 自分の出演しているシーンがどのくらいあるのか、とてもドキドキしました。教室のシーンでの『うちのおばあちゃん、パソコン使うとったら・・・』の台詞があった時は、うれしいのと照れてしまうのとで落ち着いて座っていられませんでした。
Q:映画に出演して、周りの人たちの反応はいかがでしたか?
 映画に出たことを友達に話したら、みんなびっくりしてくれました。担任の先生も映画を観てくださって「とてもよかったよ。感動したよ」と言ってくれて本当にうれしかったです。
Q:映画で得た宝物は何ですか?
 井川遥さんと松岡俊介さんのサインです。家に飾って大切にしています。それに主題歌の「すばらしい日々」が気に入っています。アルバム「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ユニコーン」を買って、毎日聴いて元気を出しています。
Q:最後にメッセージをどうぞ
 まさか、映画に出演できるとは思っていなかったから、心からうれしかった。本当によかった、僕はついてるな、と思います。大きくなったら、頑張って絶対映画やテレビ関係の仕事につきたいと思います。監督さんが特にかっこよかった!