9月4日 9月6日 9月11日 9月12日
9月15日 9月20日 9月25日 10月3日
10月10日
 10月16日
 11月13日
11月29日
 2006年9月4日(月)
 9月は夏?秋?・・・迷ったのですが、朝晩はすっかり涼しく、日によっては寒くなってきたので、「秋」ということにしました。
 「秋」といえば、皆さん、井川遥さんの新しいCMご覧になりましたか?ハウス食品「カップシチュー」のCMです。夏の井川さんもお美しいですが、秋もしっとりとよいですね。私が2番目に好きな俳優さんと共演されているので、オンエア前から注目していました。
 私がこのCMを目をハートにして見ていたせいか、娘から「お母さんはかっこいいおじちゃんが好きなんだねぇ」と言われてしまいました。
「おじちゃん」という言葉に少し引っかかりましたが・・・(- -;)。

 さて、9月3日(日)は、朝、普段通りに起きて朝ご飯を食べ、休日出勤の夫を送り出すと・・・「今日は暇だねぇ・・」と。それで、急遽娘とパンを作ることにしました。私の職場であるしあわせ館には「パンの日」というのがあり、ボランティアの皆さんが集まってパンづくりをされる日があります。そのレシビをおうちで実践してみました。
 材料は、先週ピザを作ったのでだいたい揃っています。娘の強い要望により、「コーンパン」に決定。二人で楽しく作りました。
 焼き上がった頃に、遠くからサイレンの音。この日は消防団の夏季訓練の日でもあったのです。「消防車、見に行ってみる?」と娘を誘って急遽出かけました。
 開明橋(信子が自転車で通る、緑色の欄干の橋です)あたりでの一斉放水を間近で見ることができて、娘も大喜びでした。新しい制服、なんだか若々しくて皆さん男前に見えました。
見えました、というのは失礼か・・・男前でしたと言うべきですね^^;。
 そしていよいよ今週末は「第4回日本映画を観る一人旅〜広島編〜」の予定です。松岡俊介さんが出演されている「やわらかい生活」、広島出身の西川美和監督「ゆれる」ほか、計5本にチャレンジする予定です。結構綱渡りなスケジュールですが、今回はバーゲンの誘惑がないので、たぶん・・・大丈夫でしょう。サロンシネマ、15年振り・・・迷わず行けるか、の方が心配かも。
 2006年9月6日(水)
 (4日の続き)・・と思っていましたが、今回は日帰りコースにして、サロンシネマ&シネツインで上映される3本だけにして、引き続き第5回を計画することになりました。
 なぜって?来月のサロンシネマ&シネツインのラインナップを見てしまったから・・私が高校生の頃に心酔した2大巨匠(?)関連の作品が上映されることを知ったからです・・詳細は第4回が終わってから・・・。
 さて、「ヒナゴン」で助監督をつとめられた武正晴さんの初監督作品「ボーイ・ミーツ・プサン」が2007年に公開されるそうです。武さんといえば、ヒナゴンでも子役の皆さんからの信頼が厚く、「心に残るスタッフさんの一人」とみんなが答えてくれていました。新しい情報が入りましたらまた紹介させていただきますね。
 昨日は、まだまだ残りの強力粉とイーストがあるので、またまたパンを焼きました。うちの低性能オーブンもそろそろ悲鳴を上げていますが、あと2回くらいは焼かなくては・・というわけで今回はイタリアのパン「フォカッチャ」でした。
 2006年9月11日(月)
 さて、予告通り、9日(土)「第4回日本映画を観る一人旅〜広島日帰り編〜」に行ってきました。朝9時16分庄原発のバスに乗るべく、9時前に出発。広島に着くとすぐ娘へのお土産を買ってから市電でサロンシネマへ。(市電を降りたはいいけど、全然地理を憶えていなくて、ケータイのお世話になりました。ありがとうEZナビウオーク!)
 1本目は、廣木隆一監督の「やわらかい生活」です。主人公・橘優子と同世代の私としては、すごく近くに感じる作品でした。「あの岐路であっちの道を選んでいたら・・・あの道を諦めないでいたら・・今はアタシも優子だったかも・・・」とかいろいろ思いを巡らせながら・・。激しく心が揺さぶられるような種類の作品ではないですが、私はこういうトーンの作品は心地良いです。そして、この作品では、西野君のような松岡俊介さんに会えます^^。
 で、ほとんど間をおかず、続いては中村高寛監督の「ヨコハマメリー」です
(この日は幸運なことに中村監督と写真家の森日出夫さんの舞台挨拶がありました)。この作品は、「メリーさん」と呼ばれた一人の女性のドキュメンタリーです。観る前は「1995年に姿を消したというメリーさん、本人がいないのにこの作品はどのように作られているの?証言だけで成り立つの?」などと思っていました。でも、観始めたらどんどん引き込まれて行きました。戦後の横浜、しかもダークな部分が描かれているにもかかわらず、観終わったら笑顔になれたのはなぜなんだろう・・。
 そして、映画館を出て急いで市電に乗り込みました(アタシったらこんな距離をナビ頼みするなんて・・と呆れつつ)。シネツイン1でチケットだけ先に買ってから、友達と5時からディナー。ちなみにお店はココ。彼女と行ったのは初めてでしたが、二人とも大好きなお店だったことが判り、短いけど楽しい時間を過ごしました。
 そして、最後の作品は同い年の西川美和監督の「ゆれる」です。この作品を観たいと思った理由は、以前観た小林政広監督「フリック」の香川照之さんと、犬童一心監督「メゾン・ド・ヒミコ」のオダギリジョーさんが兄弟役だから、なのですが、その大きな期待に充分応えてくれた作品でした。お二人のみならず、役者さんの凄さに・・圧倒!
 本当は、正面から受け止めるのがキツ過ぎたから敢えて役者さんの演技に視点をずらしたのかも知れないけど・・同性・同世代の監督が男の兄弟をこうも描けるのか・・と。
 心がヘトヘトになりながら、外へ出ると激しい嵐、しかも傘はなく。まさにずぶ濡れになりながらタクシーを拾ってバスセンターへ。家に着くとすっかり深夜でした。
 最後に。サロンシネマ&シネツインでは、同日にハシゴしたら2作品目以降は1,000円になります。しかも、1作品ごとにスタンプを押してもらえて、5作品ごとに「無料」になります。観たい作品が集まったら・・・行くしかないです(笑)。
 2006年9月12日(火)
 土曜日のずぶ濡れのせいか、急な冷え込みのせいか、風邪気味です。
 さて、渡邊孝好監督関連の情報をお知らせします。9月30日公開の映画「夜のピクニック」(長澤雅彦監督)の、前日談が「ピクニックの準備」というオムニバスドラマとして、Yahoo!動画で無料配信されています。そのうち、「告白」という作品を監督されました(詳しくはこちら)。また、「序奏」という作品には、嶋田久作さんが出演されています。そちらも必見です。
 「夜のピクニック」は、以前観た「ルート225」の多部未華子さんが主演ということで注目していましたが、この作品と、監督のおっしゃっていた「『ピクニックの準備』というネットドラマの一編を作りました」ということとつながっていたとは・・・というわけでアップが遅くなりましたが、ぜひご覧になってくださいね。ただ、ネット環境やOSによっては観られない場合もあると思いますが、9月15日にはDVDが発売&レンタル開始になるそうですので、そちらをご利用くださいね。
 2006年9月15日(金)
 昨日、今日と雨が上がり、稲刈りに精を出している方が多いです。日曜日は娘の保育所の運動会なので、どうにかあの日まで降らないでほしいのですが、「台風」が近づいているようで・・・。
 さて、テレビ放映のお知らせです。「田舎に泊まろう!」に西城町が登場します。テレビ東京系がネットされている地域ではすでに8月13日に放送されていますが、(ネットされてない)広島では17日(日)に放送予定だそうです。詳しくはこちら
 2006年9月20日(水)
 幸い、運動会は17日の午前中に済ませることができました。午前中だけだったので、お弁当を作らなくてよかったので助かりました^^。しかし、その後予報通り台風がやってきました。娘は「台風が来るけぇ今日は早うお風呂に入って寝にゃあいけんね」といつも以上にキビキビと動いてくれました。
 で、そんな娘がテレビを指さして「あ、ヒナゴンのおじちゃんだ!」と。テレビには伊原剛志さんのアップが。日本酒のCMでした。「イッちゃんカッコイイ!」と思わず言ってしまうようなステキなCMです。こちらでもご覧いただけますよ(月桂冠「すべて米の酒」)。
 そして、渡邊孝好監督から近況報告のメールが届きました。10月半ばに次回作がクランクインするそうです。「ヒナゴン」で活躍されたあの人も出演されるかも!?という嬉しい情報も・・・。海外へロケハンに行かれるそうで、「無事クランクインしたら発表します」とのことなのでしばし続報を待ちましょう!
 2006年9月25日(月)
 今日はまず、ご出演情報から。
 井川遥さんが、明日26日(火)午後9時から日本テレビ系列で放送される「恋のから騒ぎ〜LOVE STORIES〜III」の Episode2「荷台に乗せられた女」に主演されます皆様ぜひご覧くださいね。私はEpisode1に一番好きな俳優さんが出演されるので「必ず」見ます^^。それと、ご紹介できませんでしたが、23日(土)の「恋のから騒ぎ」にゲスト出演されてましたね。
 そして、映画「暗いところで待ち合わせ」(天願大介監督)が今秋公開です。残念ながら広島での公開は未定です
 そして、伊原剛志さんが出演される映画「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)がいよいよ12月9日公開です。
 昨日(25日)は初めて家族3人で広島そごうへ買い物に行きました。今月末まででクールビズ終了、ということで、傷みの目立つ夫の仕事着(=スーツ)を新調しようと出掛けました。娘にとっては3歳にして初めてのデパート体験!のせいか、まぁ・・全然言うことをきかない・・。本屋さんの絵本コーナー(音の出る本を触ったりできるコーナー)で1時間近く居座っていました。終いには本から流れてくる音楽に合わせてフルコーラス熱唱・・恥ずかしい・・。
 今回は私の服は見ることさえできず・・でした。その代わり・・手芸のお店でシルバーのチャームを買いました。あとは○○○のモチーフがあったら絶対買ったのになぁ・・などと思いながら(早速、ギターの方を使って名札用のストラップを作りました)。
 夕方、家に帰るとタンスの総入れ替えです。キンモクセイが薫りはじめると、「涼しい」から「寒い」に変わって来ます・・。
「西城でクールビズはさすがにもうキツイですよ〜!」<担当者様
 2006年10月3日(火)
 日記を書ける人はすごいなぁと尊敬します。几帳面でない上に猫並みに気まぐれな私が、ここまでぼちぼちやってることが奇跡的。ただし、私の場合、毎日書かないので日記ではありませんが。
 さて、「第5回日本映画を観る一人旅〜広島編〜」のことでも書きます。でも今回は初めて洋画を。以前、高校生の頃に心酔した2大巨匠、と書いたかと思いますが、それが「筒井康隆」と「The Rolling Stones」です。「・・そんな女子高生、嫌だ・・」という声があると思います。ま、30歳を超えた今だから平気で書けるのですが、当時は一人でこっそり熱狂していました。
 というわけで、「日本以外全部沈没」(河崎実監督)と「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(スティーブン・ウーリー監督)、そして、松岡俊介さんご出演の「紙屋悦子の青春」(黒木和雄監督)の3本を観ようかな、と思っています。またまた、サロンシネマさんのお世話になります(1本は無料で観られる予定)。ただし、日程が厳しい・・・3本が重なるあの1週間の中で果たして行けるかどうか・・。
 2006年10月10日(火)
 3連休、皆様いかがお過ごしでしたか?私は、どこに出かけるわけでもなく、普通の週末と変わらないお休みでした。
 ですが、日曜日の夕方、取り込んだ洗濯物をたたもうとしていたら、娘が「映画『ヒナゴン』観ようよ」とDVDを持ってきました。「映画」って付けるところが何とも変わった娘ですが・・・。というわけで、何度目の鑑賞かわかりませんが、観ることにしました。
 最初は私の登場シーンで「お母さんだ!」と盛り上がり、信子が自転車で初出勤するところで「いっつもRちゃん(自分のこと)が通る道だ!」と盛り上がり、自分が登場して「じいちゃんとばあちゃんとRちゃんだ!」と最高潮。その後は、彩花ちゃんの「ヒナゴンに、会いたい!」を真似したり・・・といつもこんな調子です。
 私も家事をしながらでしたが、「そういえばこの場所はもうないのよね」とか「この人はもう西城にはいらっしゃらないのよね」とかいろいろ思いながら観ました。2004年夏はこの中にしかないんだなと感慨ひとしお。いえ、こうしていつでも2004年夏に戻れるってことはすごく幸せなことだなあとつくづく感じたのでした。
 最後に。日曜日に井川遥さんご出演の車のCMに遭遇しました(詳しくはこちら)。駐車がとても簡単にできる車だそうで・・・ぜひ、その機能、アタシの車に欲しい・・・。
土曜日、突如「パンを焼く!」と夫が焼いたウインナーロール。夫曰く「二日酔い親父の手こねロールパン」。名前はともかく味はアタシのより上。
 2006年10月16日(月)
 掃除&洗濯といういつもの休日。昨日15日(日)は夫が出勤したので娘と2人でした。先週の3連休が↑だったのでついに娘が「お花畑行きたい・・・」と。この日は国営備北丘陵公園の「さとやま夢まつり」、しかも入園料無料と知っていたので、洗濯物を干してお弁当とお茶を作ってお昼過ぎに出発しました。
 が、予想どおりものすごい人でとても駐車できそうにない・・・。結局公園を突き抜けて、カーナビ任せでもっと遠くへ行くことにしました。しかし、最新式とはほど遠いナビと、地図の読めない女のコンビですからひどい道中でした。結局いろんな花の名所のあるS町へは行ったものの、目的地には辿りつけず引き返すことに。途中、変なかかしが並んだ集会所や牛乳のような牛乳屋さんとか、子どもなりに楽しいポイントもあったようですが。
 で、結局3時前に丘陵公園に戻って来て、今度はすんなり入ることができました。お弁当を食べ、一緒に広場で遊びました。「お花畑」と言っていたはずですが、本人はお花よりも「すべり台」でした・・・それに付き合っただけで軽く筋肉痛・・・。
 さて、来週22日(日)は西城ふるさと祭りです。よい天気であることを祈るばかり・・・。
 2006年11月13日(月)
 大変ご無沙汰しておりました。安否まで気遣ってくださる方もいらっしゃったのですが、私は元気でした。ただ、ここ(西城支所庁舎のこのパソコン)に来ることができなかっただけで・・・。来れなかった理由は「仕事」なのですが、それを言っていたら今月いっぱい無理そうなので、今日はお弁当を食べながらキーボードを打つという非常に行儀の悪いことをしています。しかし、久々にパソコンを立ち上げたら、1,000件近くの迷惑メールが入ってました・・その処理だけでちょっと疲れ気味・・・。

 さて、10月28日(土)、予告通り「第5回日本映画を観る一人旅〜広島編〜」に行ってきました。夕方に広島着。今回はディナーを共にするお相手もなく、ホテルで一人おにぎりをかじってから「サロンシネマ」へ。1本目は「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」(スティーブン・ウーリー監督)です。ストーンズファンでない方には訳の分からない話になりそうなので詳しい感想は割愛しますが、思っていたよりも良い映画だったな、と。ただ、ファンでもなく、予備知識なく、パンフレットも読まずこの映画だけを観た人にはブライアンがただのダメ男に映ってないだろうか・・・という心配はありますが・・・。そして、続いてレイトショーで「日本以外全部沈没」(河崎実監督)を観ました。原作を読んでいるので「あれを映像にして大丈夫なん?」と心配しながら観ましたが、いい感じにドタバタで、いい感じにチープで、それでいて伝わってくる、期待していた以上の作品でした。エンドロールに「ヒナゴン」の監督助手をされた松岡孝典さんのお名前を見つけてちょっと嬉しかったです。2作品を観て、夜風に吹かれて歩いて帰りながら、なぜか「無常」について深く思いを巡らせました。
 というところで昼休みが終わりそうなので、続きはまた。
 2006年11月29日(水)
 久しぶりに支所に立ち寄ったのでパソコンを立ち上げると例のごとく多量の迷惑メール・・・実は書きたいことはたくさんあるのですが、また仕事に戻らなくてはなりません。12月に入ったらまとめて更新しますので、しばしお待ちを・・・。
 そして、井川遥さん、ご結婚おめでとうございます!
 まちの人の間でも何だか知り合いの女の子が結婚したように「遥さん結婚だって!」「びっくりしたねぇ」「よかったねぇ」「最近、綺麗になっちゃった思うたけど、そういうことじゃったんじゃねぇ」と、一般の芸能人の方の結婚報道とは少し違ったリアクションが見られます^^。